1: 栓抜き攻撃(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/02/25(木) 21:29:33.93 ID:R9EkcItw0●.net BE:472367308-PLT(16000) ポイント特典
「数千匹のミツバチが木や軒下に固まっていても、殺虫材をかけないでください」と悲しみの声をあげているのは、養蜂家ブロガーのひとり。ニホンミツバチという種の蜂はほとんど人を刺すことがないにもかかわらず、殺虫剤で駆除されてしまうことが多いそうだ。
・瞬時に区別がつきにくい
しかしながら知識がない私たちからすると、スズメバチやクマバチ、ニホンミツバチなど、瞬時に区別がつきにくい。よくわからないので、ミツバチが飛んでいるだけで怖くなってしまうこともある。大きな蜂の巣を見かけたら「駆除しなくては!!」と思ってしまう人は多いはず。以下は、この養蜂家ブロガーのコメントである。
・養蜂家ブロガーのコメント(引用 / 要約)
「ニホンミツバチは、野生のミツバチで、北海道や沖縄、離島を除いたほぼ日本全土に生息しています。ほとんど刺すことがないにも関わらず、「蜂」というだけで怖いもの、恐ろしいものとされてしまい、人目のつく場所に現れてしまった時に、簡単に殺虫剤で駆除されてしまいます」
「駆除の中でも、特に不条理なのが、春の分蜂群(ぶんぽうむれ)です。ニホンミツバチは春に巣分かれをします。1群れが2群れになり、増えた群れが集団で引越をします。
木が膨らんでみえるところはすべてニホンミツバチの固まりです。新しい家が見つかるまでしばらくこうやって待機しています。この分蜂群は、滅多に刺すことはありません。
ミツバチの固まりの中に手を入れても平気です。しかも、数時間から長くても3日立てば、飛び去っていきます。このような分蜂群ですら、殺虫剤で殺されています」